火災危険度とは、東京都が測定した地震時の火災の発生による延焼の危険性です。
都内の市街化区域の5,133町丁目について測定しています。
火災危険度は、出火の危険性と延焼の危険性から測定しています。
出火の危険性は、家庭や店舗、工場での火気器具、電気器具、化学薬品の使用状況などから測定しています。
延焼の危険性は、建物の材質や間隔などから測定しています。
火災危険度の数字が大きいほど、危険性が高いことを示しています。
全5133町丁目中、
最も高い危険度5は84町丁目(1.6%)
次に高い危険度4は284町丁目(5.6%)
危険度3は813町丁目(15.8%)
危険度2は1634町丁目(31.8%)
最も低い危険度1は2318町丁目(45.2%)
となっています。
引用元:
東京都都市整備局 http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp